目標の「4割」にとどまる『万博チケット』前売り　「ふるさと納税」で目標達成に前進なるか　大阪市の返礼品に追加

10月7日から大阪市のふるさと納税の返礼品に、来年の大阪・関西万博のチケットが追加された。

大阪市のふるさと納税の返礼品として申し込みの受付が始まったのは、大阪・関西万博の「一日券」や、会期中に何度も使用できる「通期パス」など。

前売り券で6000円で販売されている大人用の「一日券」は、寄付額2万5000円に対する返礼品となっている。

■前売り券の販売目標「1400万枚」　現状は「605万枚」

大阪市横山英幸市長：大阪市外の方にも大阪市のことを知ってもらいたい。万博のPR活性化とチケット購入促進認識したうえで進めていきたい。

博覧会協会などは、前売り券の販売目標を1400万枚としているが、10月2日時点で、およそ605万枚にとどまっていて、大阪市は、ふるさと納税も活用してチケットの販売促進につなげたい考えだ。

(関西テレビ 2024年10月7日）

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