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もし大金の預金があったら?死んでも銀行口座から引き落としが続いていく…準備不足な“おひとりさま”の末路|FNNプライムオンライン
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もし大金の預金があったら?死んでも銀行口座から引き落としが続いていく…準備不足な“おひとりさま”の末路

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電気・ガス・水道、スマホなど生活に必要なものから、クレジットカード、サブスクリプションといった、さまざまなものが銀行口座から引き落とされていく。

もし“おひとりさま”が亡くなったら、それら契約類の解除手続きは誰がやってくれるのか。もし、口座に大金があれば、残高が不足するまでずっと引き落とされていくかもしれない。

日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストの沢村香苗さんの著書『老後ひとり難民』(幻冬舎新書)から、“おひとりさま”の死後に起こる問題について一部抜粋・再編集して紹介する。

名義人が亡くなっても口座は生き続ける

「老後ひとり難民」が銀行口座にお金を残したまま亡くなった場合、そのお金はどうなるのでしょうか。

「死んだら口座が止められ、お金は引き出せなくなるのでは?」と考える方が多いと思いますが、銀行が口座名義人の死亡を把握できるとは限りません。

銀行は相続人の申し出などで入出金停止を行う(画像:イメージ)
銀行は相続人の申し出などで入出金停止を行う(画像:イメージ)
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一般に銀行は、相続人からの申し出や新聞の訃報欄などで口座名義人の死亡を知った時点で、速やかに口座からの引き出しや引き落としを停止します。

しかし、ひとり暮らしの高齢者が亡くなった場合などには、銀行は口座名義人が亡くなったことを知る機会がないこともあります。

そのような場合、銀行口座は“生き続ける”ことになります。

つまり存命中と同様、銀行によって口座の管理が続けられるのです。

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沢村香苗
沢村香苗

日本総合研究所創発戦略センター シニアスペシャリスト。精神保健福祉士、博士(保険学)。東京大学文学部行動文化学科心理学先攻卒業。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得済み退学。国立精神・神経センター武蔵病院リサーチレジデントや医療経済研究機構研究部研究員を経て、2014年に株式会社日本総合研究所入社。2017年よりおひとりさまの高齢者や身元保証サービスについて調査を行っている

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