11月6日から宮城県内で行われているポケモンGOの大型イベントと、東北大学のAO入試の日程が重なり、受験生の宿泊先確保が難しくなっている問題について、宮城県の村井知事は「それぞれの立場がある」とした上で、「今後、入試等の日程を見ながらイベントを組んでいくと思うが、すべて把握することは難しい」と話しました。
仙台市を中心に11月6日から8日まで開かれるポケモンGOのリアルイベント「ワイルドエリア」では、期間中に限定ポケモンが手に入ったり、街なかに様々な仕掛けが用意されたりして、国内外から多くの観光客の来県が見込まれています。
一方で7日には東北大学でAO入試が行われ、大学はイベント開催に伴い受験生の宿泊先確保が難しくなったとの見解を表明し、イベント参加者に対し7日午前中の地下鉄東西線の利用を控えるよう、異例の呼びかけを行っています。
村井知事は6日の会見で、東北大学の呼びかけについて、「それだけ学生、受験生を大事にしていると受け止めている」としつつ、「今後は、入試等の日程を見ながらイベントを組んでいくと思うが、すべて把握することは難しい」と話しました。
また、「同じようなことはあるので、早めに宿を取ることが基本。まずは宿を抑えてほしい」と、受験生自身で対策をとることが必要との見解を示しました。
