「雷こわい」愛犬が避難した場所は飼い主の服の中！袖から顔だけ出してキョロキョロ…どうやって入ったのか聞いた

雷が怖くて、まさかの場所に避難した愛犬の姿が「かわいい」と、X（旧Twitter）で話題となっている。

飼い主さん（@minipinlin）が「雷こわい」というコメントと共に投稿したのは、雷が鳴った日の愛犬・ミニチュアピンシャーのりんちゃん（4歳・女の子）の様子。

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飼い主さんの服の中にすっぽりと全身を入れ、袖の部分から緊張した様子の顔をひょっこりと出している。服に包まれながらピッタリと身を寄せることができる場所だ。雷を恐れているのと同時に、飼い主をとても信頼していることが分かる。

この姿には「安心できる場所がそことかかわいすぎる」「すごいところに収まってるな」「余程信頼されてるんですね、かわいい」との声があり、投稿は4万8000のいいねが付いている（8月7日時点）。

隠れながらもキョロキョロ

安心できる場所ということで、自分のところに来たら飼い主としてはうれしいことだろう。一体どうやって服の中に入ってきたのだろうか？雷が鳴ると毎回のこと？

飼い主さんに話を聞いてみた。

ーーどうやって服の中に入ってきたの？

雷はしばらく前から鳴っていてブルブル震えて怖がっていました。雷が近づいてきたら、床に座って洗濯物を畳んでいたところに裾を鼻で押し上げて入ってきました。

ーーどれくらいこの状態だった？

10～15分くらい入っていたと思います。パーカーの中に隠れながらも脇（袖部分）から顔を出して、キョロキョロと外をうかがっていました。

ーー雷が鳴ると毎回のことなの？

雷で入ってきたのはあの日が初めてでした。いつもは雷が鳴ると飼い主の脚にぴたっとくっついてブルブル震えています。

ーー入ってきた時どう思った？

ちょうど新しく買った服がダボダボしていて、私もあの服はその日初めて着たんですが、見事に入ってきて笑ってしまいました。ちょうど良すぎる…と（笑）

冬の時期の落ち着く場所

ーーりんちゃんはどんな子？

ビビりなのに好奇心旺盛な犬です。食べることが大好きで人が台所に立つと必ず付いてきて、キャベツやニンジンをもらっています。あとは中庭に行くのが好きで、昼間は何度も室内とを往復しています。日光におなかを当てたり、日向ぼっこを楽しんでいます。

ーー雷以外で服の中に入ってくることはある？

冬の間は寒いときによく同じようにパーカーに入れてあげています。なので、今回は避難先として覚えていたのかもしれません。

冬に服に入れるのは、最初は私が冗談で入れていたんですが、あったかい＆落ち着くとわかったのか、自分から「入れて入れて」と前脚で要求するようになりました。落ち着いて丸くなってそのまま寝ていることが多いです。