メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は日本時間9日午前、2番DHで出場予定のツインズ戦の前に報道陣の取材に応じ、元通訳の水原一平氏に関する質問に応じた。

水原氏は違法賭博に関与した問題でドジャースを解雇されたが、水原氏がいないことによる準備などへの影響について聞かれた大谷選手は、「まだ数週間で、今は実際に遠征に来ているので、ホテルで何かをするということもないですし、今のところは自分で球場に来て練習したり。もちろん、チームのみなさんのサポートもありますし、コーチ陣のサポートもすごく感じているので、そこはすごく有り難いと感じています」と答え、周囲のサポートに感謝の言葉を述べた。

さらに、フィールド外でいろいろ起きた中で、どうやって集中力を保っているのか聞かれると、「野球をやるときに、特にそのことは考えていないですし、やってきた技術は変わらないと思うので。それを信じてグラウンドの中で100%表現するのが僕の仕事なので、そこはグラウンドの外で何があっても変わらないところかなと思います」と答えた。

プライムオンライン編集部
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