2024年春GIの始まりを告げる高松宮記念(芝・1200m)が24日(日)、雨の中京競馬場で行われた。

本命不在の大混戦が予想される中、6番人気のマッドクール(牡5・坂井瑠星)が逃げ切り新王者に。マッドクールは重賞初勝利がGI制覇となり、一躍スプリント界の主役に名乗りを上げた。

2番人気のナムラクレア(牝5・浜中俊)は追い上げるもアタマ差わずかに届かず、2年連続の2着。3着には香港から参戦した外国馬、ビクターザウィナー(セン6・K.リョン)が入った。

プライムオンライン編集部
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