「DRAGON BALL」やDr.スランプなどヒット漫画で知られる漫画家の鳥山明さんが3月1日、急性硬膜下血腫により亡くなった。

突然の訃報を受け、SNSには、「ショック大きすぎます」「そんなまさか」「世界中が悲しむ」「現実を受け入れられない」など悲しみが広がった。

45年にわたる創作活動で幅広い年代のファンがいる鳥山明さん。「俺らの世代は鳥山先生の作品に育てられたと言ってもいい。まだ60代だったんだな。若いな。残念だな」「この世に生まれてきてくれて、たくさんの素晴らしい作品を見せてくれてありがとうございました。わたしは死ぬまで鳥山明さんの漫画鑑賞を趣味とするでしょう。昨日も息子とやっぱり悟空最強だよねって話てたばっかりだよ!!!!」という声も寄せられた。

また「ガキだった頃に、悟空がクリリンの死を受けてスーパーサイヤ人になった瞬間は鳥肌がたちました。 まずベジータにも敵わない そのベジータが歯が立たないフリーザに勝てるわけが無いという絶望を味あわせてくれたのも鳥山明先生でした。 ありがとうございました!」「職場で声出して驚きました。 ベジータと出会わなければ、自分は別の人生送っていたと思います。大袈裟でもなんでもなく。友達のメンツが全然違った筈。 まだ「ありがとうございました」と感謝できる心境に至れないくらい、驚いています。」など、作品に思いをはせる人も多かった。

プライムオンライン編集部
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