2日の本会議での来年度予算案採決の際、壇上で大声を出し政府への批判を訴えながら投票するなどして、衆院の議院運営委員会から厳重注意を受けた、れいわ新選組の櫛渕万里共同代表が反論のコメントを出した。

【コメント】 議院運営委員会理事会における厳重注意処分について

れいわ新選組 衆議院議員 くしぶち万里

本日3月7日、衆議院議院運営委員会理事会にて、くしぶち万里は大石あきこ護員とともに、厳重注意の処分を受けました。先の2日における2024年度予算案採決で、本会議壇上にて発言し、議場の秩序を乱したと判断されたためです。

私は、これに断固抗議し、国会は茶番を通り越して、立法府は機能不全に陥り、戦後の民主主義にとって最大の危機である、と訴えるものです。

4人に一人の自民党議員が裏金の不記載によって違法性に問われるべきであるにもかかわらず、自民党はそのような議員を処分することもできず、立法府をいわば占領し、その権力をいまだ振りかざしています。

いま、増税やインボイス導入に苦しみながら納税義務を果たしている国民の怒りは頂点に達しています。

国民の代表者として議場に臨む国会議員が、その怒りを代弁する発言は、なにものによっても禁止されるものではありません。憲法と国民から負託された当然の権利を行使するのみ、です。

私の本会議壇上における発言は、「国民は増税、自民党は脱税。犯罪者集団の政権が作った予算では、国民は幸せになりません。反対です!」でありました。

自分たちの都合のいいときにはルールを守れ、都合の悪いときにはルールどころか違法行為さえ放置する、というのは、法治国家の立法府としてあるまじき姿ではないでしょうか。

本日、厳重注意の処分を課した議院運営委員会委員には裏金による犯罪議員も含まれております。議運理事の皆さんは犯罪者の尊厳を守ろうとしているのですか? 国会の品位はすでに地に落ちています。

法治なくして民主主義はありません。

衆議院では、れいわ新選組は、本会議でも予算委員会でも政倫審でも、発言の機会が与えられませんでした。

国民の幸せと福利を追求することを放棄し、権力とお金に執着する犯罪議員の館となった衆議院の運営に抗議するとともに、

すべての国会議員ひとり一人に、自らの正義と良心に従って、法治国家と民主主義を守るための闘いに立ち上がることを呼びかけます。

2024 年 3 月 7 日

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。