岸田首相は、政治倫理審査会の質疑で政治資金について会計責任者に不正があった場合、政治家自身の責任も問う「連座制」の導入を念頭に「法律を通じて、取り組みを進めなければならない」と述べた。
自民党議員からの質問に対し「一定の悪質な場面で会計責任者のみならず政治家本人も責任を負う、こうした法改正を行うことが重要である」と述べた。
連座制の導入に向けた政治資金規正法の改正の考えを述べたもので「自民党も今国会の内に実現できるように作業を進めている」と述べた
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