1月27日、オーストラリア・ブリスベンのショッピングセンターで、3歳の男の子がクレーンゲームの機内に入り込んでしまった。男の子は父親の指示で端に寄り、警察官がガラスを割って救出した。
父親が必死に男の子に指示
1月27日、オーストラリア・ブリスベンのショッピングセンター。

警察官がクレーンゲームに近づくと、中に3歳の男の子がいた。親が目を離した隙に、中に入ってしまったのだ。扉のカギは、ここにはなかった。
すると、お父さんが、「すみっこに行って!すみっこに!ほら、ママがいるよ!」と言い、男の子を奥に行かせると、「おめめ、いないいないして!」と声をかける。

目を隠させると、まさかの作戦に出た。
警察官が「いくぞ」と言うと、ガラスを叩き割った。
入っていたのは約15分
男の子は、まったく怖がっていない様子だ。

無事に救出した警察官は「欲しい景品は、この子ですか?」と言った。
地元のメディアなどによると、男の子がぬいぐるみに囲まれていたのは、約15分。父親は、息子にとっては、最高の時間だったかもしれないと話している。
(「イット!」 2月2日放送より)
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