原子力規制庁は、石川の志賀原発、新潟の柏崎刈羽原発、福井の敦賀原発、高速増殖炉もんじゅ、ふげん、美浜原発、高浜原発、大飯原発での情報収集を重点的に行っている。

このうち、稼働停止中の石川の志賀原発では、外部電源には問題はないが、地震の際に使用済み燃料の入った燃料プールから溢水とよばれる冷却水の一部が飛び出る状況が発生したとしています。

ただし、冷却は問題なくできているということです。

また、モニタリングポストで異常値が出てないことから、外部への影響はないと説明しています。