第2グループ
(1)中村俊介(なかむら・しゅんすけ)4年連続4回目
18歳/木下アカデミー

全日本ジュニアではフリーで4回転トゥループを着氷し7度目にして悲願の初制覇。
“練習が自信になっている”メンタル面も成長し勢いこのまま4度目の全日本へ。
「去年11位の自分を超える」
(2)櫛田一樹(くしだ・かずき)7年連続7回目
24歳/倉敷FSC

去年の悔しかった全日本で、高橋大輔さんに背中を押され現役続行を決意。
1つ1つ試合を噛みしめ7度目の全日本への切符を掴んだ。
「嬉し泣きでやりきったと思えるように。」
"櫛田一樹だから滑り切れるプログラム"でラスト大舞台へ。
(3)杉山匠海(すぎやま・たくみ)4年連続4回目
21歳/岡山大学

柔らかさを活かしたスピンや動きに加え、去年から指導を受ける無良コーチとジャンプを強化。
西日本で目標の総合200点超えを果たし手ごたえは十分。
4度目の全日本では「ベストを超える」。
(4)長谷川一輝(はせがわ・かずき)4年連続4回目
22歳/東京理科大学

趣味は卒業研究で大学院へ進学予定の秀才スケーター。
独特のプログラムをこなす表現力とこだわり続ける3Aを武器に。
4度目の全日本の舞台へ「SP&FSで3本の3Aを決めたい」。
(5)志賀海門(しが・みなと)初出場
20歳/法政大学

東日本前に足を怪我するも、佐藤信夫先生の諦めない気持ちに背中を押され掴んだ夢舞台。
磨いてきたスピンと3回転ルッツを武器に、支えてくれた方々に恩返しの演技を目指す。
(6)木科雄登(きしな・ゆうと)8年連続8回目
22歳/関西大学

大学ラストイヤーの今季は「感謝の気持ちを伝えられるような演技を」。
先日「S-PARK」で放送された飛距離・着氷速度部門で1位に輝いた。
自身の代名詞トリプルアクセルを武器に、8年連続8回目の全日本の舞台へ。