南米エクアドルで最も危険といわれる刑務所で、警察と軍による刑務所内の捜索が行われた。
受刑者の男たちが中庭に集められると、受刑者のいない刑務所の中からは、とんでもないものが次から次に出てきた。
“最も危険な刑務所”を捜索
数百人もの銃で武装した警察官と軍の関係者たちが乗り込んで行く。
乗り込む先は、南米エクアドルで最も危険と言われる刑務所だ。
しばらくして、受刑者の男たちがパンツ一丁の姿で小走りに出てきた。
受刑者たちは中庭に集められると、指示された通りうつ伏せの状態になっている。
薬物や武器・弾薬などが見つかる
受刑者がいなくなった刑務所の中をくまなく調べると、とんでもないものが次から次に出てきた。
2日間にわたって行われた捜索の結果、薬物約3kgに拳銃やライフルなどの銃器5丁、4100発以上の弾薬、さらに、手りゅう弾や携帯電話123台などが押収された。
警察と軍による刑務所の捜索は、2023年でこれまでに8回行われている。
（「イット！」 11月10日放送より）
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