180年以上の歴史がある名古屋市中区の「お茶の升半」が2023年6月、リニューアルして作ったカフェが人気を呼んでいます。
モンブランソフトをアレンジしたどら焼きも人気
名古屋市中区にある「お茶の升半」は、抹茶や煎茶などを販売する日本茶専門店です。

180年以上の歴史がある老舗ですが2023年6月にリニューアルオープンし、これまでになかったカフェスペースを併設しました。

抹茶を使ったロールケーキやフラッペ、抹茶のカヌレや大福が乗った「よくばりスイーツプレート」などを食べることができます。

秋限定のメニュー、生絞りモンブランソフトは、若い世代から人気を集めています。

甘みの強い熊本県産の栗と抹茶を合わせてペースト状にし、抹茶のソフトクリームの上にたっぷりとかけてあります。

使っている抹茶にも、日本茶専門店ならではのこだわりがあります。
升半茶店の横井信裕代表取締役:
(抹茶が)渋過ぎてもいかんし、あまり良すぎてもお抹茶の味が弱くなっちゃって、栗に負けちゃうというのもありますので。最終的にこれが一番いいねと
男性客:
見た目的にも映えるというか、なかなかないソフトクリームで面白いです
女性客:
ちゃんと抹茶の味がしますよね。おいしいですよ。苦みもちゃんと後で残るし、甘ったるくない感じがいい
このモンブランソフトにどら焼きを合わせた「生搾りモンブランどらソフト」も人気となっています。

升半茶店の横井信裕代表取締役:
お茶の味の色んなバリエーションのスイーツをぜひ食べに来ていただきたい
(東海テレビ)