映画「ゴジラ-1.0」が公開初日を迎え、神木隆之介さん(30)、浜辺美波さん(23)らキャスト陣と山崎貴監督が舞台挨拶を行った。

「本当に海で撮ってます!」

撮影中のエピソードを聞かれた神木さんは、自分たちが乗った木造船がゴジラに襲撃されるシーンについて語った。

(左から)青木崇高さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さん、神木隆之介さん、浜辺美波さん、佐々木蔵之介さん、山田裕貴さん、山崎貴監督
(左から)青木崇高さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さん、神木隆之介さん、浜辺美波さん、佐々木蔵之介さん、山田裕貴さん、山崎貴監督
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神木隆之介:
これは改めて言いたいです。海に出たシーンは本当に僕ら海に出てます。10日間いろんな天候で本当に苦労して海に出ました。

佐々木蔵之介:
プールで撮ったみたいに言われてますもんね。

神木隆之介:
「波の感じもCGでよく再現できてて」とか…いやいやいや。

佐々木蔵之介:
相当揺れてましたよね。

山崎貴 監督:
みんなすごく真剣な顔してるけど、船に酔っちゃって気持ち悪くなってる顔ですから。

山田裕貴:
本当に船の最後尾のところに足かけて、海ギリギリのところでケーブルグリグリ回してましたよ。

吉岡秀隆:
まだ山田くんはつかまれるんですよ(笑) 僕は最後、機雷を投げるときに船のヘリがないんですよ。
機関銃をババババッて神木くんがやるところ、上から「秀さん落ちないでくださいね。 死にますよ」って。

神木隆之介:
フルスロットルでね、速度も速いから。

吉岡秀隆:
それをCGだとは思われたくない!(笑) 本当にやってるんですから!

浜辺美波「本当に私で?」

一方、浜辺さんはゴジラに高く持ち上げられた電車から落ちそうになり、必死にぶら下がったシーンについて語った。

浜辺美波:
脚本読んだときに「これ本当に私でやるのかな?」と思って。監督、私が運動苦手なのを知ってるから「正気かな?」と思ったけど…。
撮影の次の日「歩けない…」と思いました。人形みたいな歩き方しちゃって。筋肉痛とか。関節がすごく広がっちゃって、身長伸びたんじゃないかって思いました。

(「めざましテレビ」11月6日放送分より)

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