10月27日から29日に行われたフィギュアスケート・西日本選手権。

男子は織田信成、女子は山下真瑚、アイスダンスは吉田唄菜&森田真沙也組が優勝した。

この大会を勝ち抜いた選手達が12月21日から長野・ビッグハットで開催される全日本選手権へ出場することができる。

今回はその切符を手にした選手たちを紹介していく。

【シニア男子】織田信成が逆転優勝するが…

男子は6名が全日本へ進出した。

優勝は今季現役復帰を果たした織田信成だ。

36歳のベテランはSPで転倒もあり、演技後には氷に手をつく姿もみられた。

SP7位スタートとなったFSでは、冒頭の4回転トゥループのコンビネーションを出来栄え点(GOE)3.04点で決めると、続く4回転の単独ジャンプも完璧に着氷してみせた。

SP7位から逆転Vした織田信成
SP7位から逆転Vした織田信成
この記事の画像(36枚)

20代の頃よりも構成を上げて3247日ぶりの公式戦に挑んだ織田。

FS155.45点というダントツの点数で、17点差をひっくり返す逆転優勝を飾った。

10年ぶりの全日本を目指していたが涙の幕切れになってしまった
10年ぶりの全日本を目指していたが涙の幕切れになってしまった

「思い出の地でもう一度滑りたい」と全日本への出場を夢見ていたが、喜びのもつかの間で思わぬ方向へと転ぶ。

競技復帰の際に必要だった手続きに不備が判明。

日本アンチ・ドーピング規定に触れたため、織田の全日本出場資格が認められず、10年ぶりの大舞台挑戦は、思わぬ形で涙の幕切れとなってしまった。

高橋大輔に見守られて演技を披露した三宅星南
高橋大輔に見守られて演技を披露した三宅星南

2位は三宅星南。

コーチボックスには5月にアイスダンスを引退したレジェンド・高橋大輔さんの姿があった。

師事する長光歌子コーチが海外遠征中のため、高橋さんに指導を受けたという。

そんな三宅は、高橋さんから食事のタイミングや試合前のスケジュール感などレジェンドならではの経験を伝授されたと話す。

キスクラでは長光歌子コーチと高橋大輔と点数が出るのを待った三宅
キスクラでは長光歌子コーチと高橋大輔と点数が出るのを待った三宅

最強のコーチにサポートされ、SPは首位発進する。しかし、SP後に三宅は「自分の思うようなスケーティングで出来ない」と高橋さんに打ち明けたという。

そのときの高橋からの「気のせいだから」という言葉に目が覚めたという三宅は、「FSでも強い気持ちで滑ることができた」と振り返った。

高橋の助言を生かして、全日本では4回転を入れたプログラムでノーミス演技を目指す。

リンクサイドに立って「緊張しました」と話す高橋大輔
リンクサイドに立って「緊張しました」と話す高橋大輔

今回、三宅の“コーチ”として帯同した高橋は「コーチというつもりではないんですけど、お手伝いさせてもらいました。僕もいろんな勉強をさせてもらいたいと思いました」と話す。

リンクサイドに立って選手を送るときの気持ちは「緊張しましたよ!」と振り返り、キスクラでも選手とは違う立ち位置に「ためらいました…」と苦笑した。

目標の点数を超えて3位表彰台の杉山匠海
目標の点数を超えて3位表彰台の杉山匠海

3位は杉山匠海。

杉山は、男子ではダントツと言っていいほどの体の柔らかさ、しなやかさを誇る。

加点がつく手を上げてのジャンプに挑んだ杉山匠海
加点がつく手を上げてのジャンプに挑んだ杉山匠海

トリプルアクセル以外の全てのジャンプを加点が付く手を上げて跳んでみせた。

目標にしていた総合200点を超えて「達成感を感じた」と振り返る。

その要因として去年から無良崇人コーチのもと、トリプルアクセルを中心に取り組んできたこともあり、今シーズンはその成果が出ているのか、手ごたえを感じているという。

全日本に向けては「(西日本で)勝ち取った」というプライドを持ち、210点以上を出すために「トリプルアクセルのさらなる向上と、スピンのレベルなど細部まで完成度を上げたい」と意気込んだ。

今シーズン、ラストイヤーの櫛田一樹が4位に
今シーズン、ラストイヤーの櫛田一樹が4位に

4位は櫛田一樹。

去年の全日本で納得がいかなかったため現役続行を決めた櫛田は、今シーズンがラストイヤーと決めているという。

FS前にはコーチに対し「いってきます!」と声を掛け、氷上へ飛び出した。

キスクラで涙を見せた櫛田
キスクラで涙を見せた櫛田

ミスはあったものの最後まで気持ちを切らさずに滑り切り、キスクラの得点発表の際には涙を流して喜んだ。

「全日本に行けて本当に良かった」と7年連続7回目、まさに“ラッキーセブン”で運を引き寄せたと語る櫛田にとって、全日本は特別な舞台だ。

櫛田が悔いを残すことなく、有終の美を飾る大舞台を見守りたい。

大学ラストイヤーの木科雄登は5位に
大学ラストイヤーの木科雄登は5位に

5位に木科雄登。

大学4年ラストイヤーの木科は1年間、関西大学体育会アイススケート部の総主将を務めてきた。

木科は「部員の代表として全日本に絶対出る」という強い気持ちと部員の応援が力に変わったと語る。

これまで「しんどい戦いだった」と話す中で全日本出場が決まり、ホッとした表情を見せた。

一つ一つの要素を丁寧に、最後まで気持ちを込めて滑ることができたと振り返った。

2シーズン前から怪我に苦しめられた木科のスケートシーズン。

今季はより一層怪我には注意深く取り組んできたという。

全日本では「自分のスケートの信念が伝えられるような演技をしたい」と意気込んだ。

シニア1年目の佐々木晴也は6位に
シニア1年目の佐々木晴也は6位に

6位に佐々木晴也。

今季シニア1年目の佐々木は、ノーミス演技でSPを2位でスタートする。

しかしFSでミスが出てしまい、「練習で出せていた部分が出せなかった」と振り返り、本番の難しさと自分の弱さを感じたという。

2年連続2回目の全日本に向けて「良くも悪くもその1試合で今年の自分の努力が正しかったのか否かが示されてしまう場所。1年やってきたことが間違いじゃなかったと証明できる場所だと思う。

この1年、つらいこともたくさんしてきた。やるべきことを精一杯やり、自分のやってきたことは間違ってなかった証明したい」と自身を奮い立たせた。

二刀流の本田ルーカス剛史はシングル最後の全日本に挑む
二刀流の本田ルーカス剛史はシングル最後の全日本に挑む

7位は本田ルーカス剛史。

本田は今シーズンに清水咲衣とペアを結成し、二刀流で挑んでいる。シングルは今季限りということを決め、来季からペアに本格参入する。

SP5位で迎えたFSは、ミスはあったものの「今できることはやり切った」と振り返った。

全体7位となり、シングルとして最後の全日本の切符を逃したかに思えたが、繰り上げがあり全日本出場を決めた。

ペアでも全日本を目指す本田ルーカス剛史
ペアでも全日本を目指す本田ルーカス剛史

「最初は行けないと思っていたので、絶望に近い感じでした。繰り上げで全日本出場を聞いて、せっかく頂いたチャンスなのでやりきりたい」と意気込んだ。

本田の次戦は、東日本選手権で行われるペア競技になる。

「一つ一つ集中して楽しみながら滑りたい」と、ペアでも全日本を目指す。

本田にとって「シングルはラスト、ペアははじめての全日本」になる。

「結果を求めてきたので、今年は支えてくださった方々への恩返しにフォーカスして挑みたい」と語った。

【シニア女子】山下真瑚が西日本初優勝

女子は上位7名が全日本への出場を決めた。

優勝は山下真瑚。

「考えられないくらい緊張した」という山下真瑚が優勝
「考えられないくらい緊張した」という山下真瑚が優勝

「普段からは考えられないくらい緊張した」と振り返る山下。

SP1位で迎えたFSの冒頭のコンビネーションジャンプが単発になってしまったが、「うまくリカバリーが出来た」と手ごたえを感じたという。

笑顔と力強いステップで会場を魅了させた山下真瑚
笑顔と力強いステップで会場を魅了させた山下真瑚

笑顔満点の力強いステップで会場を魅了させた。

FSもトップ成績で西日本選手権、初優勝を飾った。「私だからこそできる滑りで全日本の会場を笑顔にしたい」と意気込んだ。

同じリンクで練習する坂本・三原に近づきたいと語る三宅咲綺
同じリンクで練習する坂本・三原に近づきたいと語る三宅咲綺

2位に三宅咲綺。

「優勝を狙っていたので悔しい」とこぼした三宅。

SPはジャンプ全てで加点がつく出来で本人も満足していたが、FSで巻き返すことができなかった。それでも「全日本に向けての悔しさのバネが出来た」と前を向く。

去年の全日本で三宅は、FS最終グループに入った。

同じ所属・リンクで練習する坂本花織や三原舞依ついて「かおちゃんとまいちゃんと戦う機会は全日本しかないので、どのくらい(2人に)近づけたかなって。尊敬している選手なので近づけたらいいな」と笑う。

その全日本に向けては「絶対に12番以内に入ります。“見ていて楽しかった”と思ってもらえるような演技をしたい」と意気込んだ。

3位の清水咲衣は本田ルーカス剛史とペアを結成している
3位の清水咲衣は本田ルーカス剛史とペアを結成している

3位に清水咲衣。

近畿選手権3位、今大会3位と連続で表彰台にのぼり、「シニアでの表彰台が自信になった」と語る清水は今季、本田ルーカス剛史とペアを結成した二刀流だ。

初めてシングルで全日本の切符を掴み、「自分の実力を最大限出せるような練習を日々頑張り全日本を迎えたい」と話す。

清水は2018年に大阪で行われた全日本選手権でフラワーガールを経験している。そのときの宮原知子さんの演技に感動したと教えてくれた。

さらに次戦の東日本選手権ではジュニアペア競技に出場する。ジュニアペアでも全日本に推薦された場合、大会当日は過密スケジュールで挑むことになりそうだ。

「もしペアでも全日本に推薦していただけたら、大変なスケジュールかもしれないけど、それも貴重な経験になると思うので楽しめたらいいな」と話した。

『オペラ座の怪人』を演じきった4位の鈴木なつ
『オペラ座の怪人』を演じきった4位の鈴木なつ

4位は鈴木なつ。

スピード感のある滑りと流れの途切れない演技が特徴だ。

「練習してきたことが出せた」と、壮大な楽曲である『オペラ座の怪人』を演じ切った。

キスクラで本田武史コーチと安藤美姫コーチに挟まれる鈴木なつ
キスクラで本田武史コーチと安藤美姫コーチに挟まれる鈴木なつ

本田武史コーチと安藤美姫コーチに挟まれたキスクラでは得点発表に驚く姿も見られた。

3年ぶりの全日本の舞台は、偶然にも3年前と同じ長野・ビッグハット。

「自分のできることを全て出し切って、全日本の空気感を味わいたい」と気を引き締めていた。

12回目の全日本を決めた大庭雅は5位に
12回目の全日本を決めた大庭雅は5位に

5位は大庭雅。

「自分の年齢は競技人生がいつ終わってもおかしくない」と語っていた大庭だったが、12回目の全日本を決めた。

SPでは7位スタートで、全日本出場のギリギリのラインだったため、「予選で落ちたらこれが最後かもしれない」と、全日本への出場が手にできないかもしれないことが頭をよぎったという。

そんな心境の中でも「全日本に出たい」という強い気持ちで滑り切った。

FS3位に「自分のできることをやり切った」と安心感から演技後、大庭はキスクラの得点発表時に涙を流した。

今年の全日本は、西日本のようなFSの演技ができるように、全日本で「SP通過が最大の目標として、楽しく演技がしたい」と意気込んだ。

今季ラストシーズンと決めている荒木菜那は6位に
今季ラストシーズンと決めている荒木菜那は6位に

6位は荒木菜那。

昨シーズンはケガに苦しんだ荒木は、今季ラストシーズンと掲げている。

「どうしても全日本に出たい」という気持ちから、普段から悔いのない練習をしてきたという荒木。

全日本を決め、キスクラで涙を流した荒木菜那
全日本を決め、キスクラで涙を流した荒木菜那

プレッシャーもある中で全日本を決め、キスクラでは涙を流して喜んだ。

全日本では観客に「ラストシーズンを楽しく滑れている姿を見せたい」と話した。

2年ぶりの全日本出場を決めた白岩優奈
2年ぶりの全日本出場を決めた白岩優奈

7位は白岩優奈。

今季から復帰した白岩が、2年ぶりの全日本を決めた。

練習でできていたものが出せず、演技後には悔しさを滲ませる。

キスクラでは頭を抱える姿もあったが通過が決まり、ホッとしていた。

課題として「試合でできないのは自分のコントロール力のなさ」だと分析し、「緊張している中でも練習の内容を試合で出せるくらいの練習を積みたい」と全日本へ前を向く。

白岩は毎試合、自身のバナーを持って応援に来てくれているファンをいつも認識しているようで、滑る前には「今回も来てくれてはる」と思いながら、ファンたちに背中を押してもらっているという。

全日本では「大舞台で滑ることへ感謝しながら試合を楽しみたい」と話した。

【アイスダンス】“うたまさ”逆転V

アイスダンスは、近年稀にみる7組がエントリーした。

5月に引退したかなだいこと村元哉中&高橋大輔組の築いた“遺産”の大きさを感じる大会となった。

出場した全組が全日本へ出場を決めた。

逆転優勝した吉田唄菜&森田真沙也組
逆転優勝した吉田唄菜&森田真沙也組

優勝は“うたまさ”と呼ばれる、吉田唄菜&森田真沙也組。

結成4カ月、同い年カップルの“うたまさ”。

RD2位で迎えたFDは、不死鳥の誕生から死、そして生まれ変わりまでを表現するテーマのプログラムを情熱的でエモーショナルに演じ切った。

ノーミス演技でFD103.81点、総合173.11点で逆転優勝を飾った。

インタビューに応じてくれた吉田唄菜&森田真沙也組
インタビューに応じてくれた吉田唄菜&森田真沙也組

「3年後、7年後のオリンピック出場」を目標に掲げる2人。

次戦に向けて完成度を上げていきたいとした上で、力強く「全日本優勝」を目標に意気込んだ。

2位に“あずしん”こと、田中梓沙&西山真瑚組。

結成5カ月で、拠点のカナダ・モントリオールで練習に励む“あずしん”。

『スーパーマリオブラザーズ』を披露した田中梓沙&西山真瑚組
『スーパーマリオブラザーズ』を披露した田中梓沙&西山真瑚組

待望の国内デビュー戦となった今大会、RDはなんと『スーパーマリオブラザーズ』。2人は音ハメぴったりの演技を披露した。

続くFDでは表情豊かに『ジゼル』を演じた。

『ジゼル』では会場を包み込んだ田中梓沙&西山真瑚組
『ジゼル』では会場を包み込んだ田中梓沙&西山真瑚組

「練習通りにできた」と今できる精一杯の出来で100点超えをマークし、スタンディングオベーションが会場を包んだ。

「全日本は精一杯楽しんで、お客さんにも楽しんでもらえる演技がしたい」と語った。

3位に“チームココ”こと小松原美里&尊組。

“ゴーストバスターズ”を披露した小松原美里&尊組
“ゴーストバスターズ”を披露した小松原美里&尊組

RDでは“ゴーストバスターズ”になりきり、ゴーストを倒すサンバステップで会場を魅了し首位スタートとなった。

FDではスピンの転倒が響き小松原美里&尊組は総合3位に
FDではスピンの転倒が響き小松原美里&尊組は総合3位に

しかし最終滑走のFDではスピンでの転倒が大きく減点されてしまい、総合3位に。「反省が多かった。ミスしたところ以外は出来た」と次戦に向けて前を向く。

新カップルの台頭に関しては「アスリートとして尊敬している」「一緒に頑張って、日本アイスダンス界を盛り上げたい」と話した。

結成1年目の佐々木彩乃&池田喜充組は4位に
結成1年目の佐々木彩乃&池田喜充組は4位に

4位に“あやみつ”こと佐々木彩乃&池田喜充組。

結成1年目で、衣装は全て佐々木のデザインだという新カップル。

RDは激しく踊るクラブミュージックに挑戦し、FDでは『007』の世界観を表現。肩まで担ぎ上げたリフトは迫力がある。

佐々木の衣装はファッションの足し算と引き算を意識しているようで、濃い青のドレスでシルエットを美しく、アクセサリーで華やかにしたところがこだわりポイントだという。

「全日本までに演技を魅せれるようにテクニックを磨いて、今の演技を崩さず迫力のある演技をしたい」と意気込んだ。

サザンオールスターズの曲で盛上げた木下あかり&田村周彦組
サザンオールスターズの曲で盛上げた木下あかり&田村周彦組

5位に“あかたか”こと木下あかり&田村周彦組。

結成4年目を迎える“あかたか”は、田村が社会人になったこともあり、8月末にシーズン続行を決断したという。

練習時間確保に苦しんだが、陸での練習時間を大切に、去年より緊張感を持って練習していると話す。

2人で会って練習できるのはわずか週2回ほどで、効率のいい練習で極めるようだ。

RDは夏がテーマで、サザンオールスターズの曲『女神達への情歌』『いとしのエリー』『希望の轍』を演じ切った。

このRDで真冬の全日本の会場が熱くなること間違いなしだが、このプログラムは作り上げてまだ3週間だという。

これから磨き上げていくプログラムとともに、「全日本では自分たちの味を出して去年の点数を超えたい」と話した。

身長差28センチの国村柚里&坂部魁士組
身長差28センチの国村柚里&坂部魁士組

6位に国村柚里&坂部魁士組。

今年3月に結成し、身長差が28センチのカップルだ。

RDは「足が震えるほど緊張したが、FDは程よい緊張感で戦えた」と振り返った。「他のカップルより経験は浅いですが、自分たちができることを精一杯やりたい」と2戦目の全日本へ前を向く。

男子・女子・アイスダンスの順位

シニア男子表彰台(西日本選手権)
シニア男子表彰台(西日本選手権)

【シニア男子】
1位 織田 信成(大阪スケート倶楽部)216.75点
2位 三宅 星南(関空スケート)213.61点
3位 杉山 匠海(岡山大学)207.00点
4位 櫛田 一樹(倉敷FSC )203.83点
5位 木科 雄登(関西大学)200.02点
6位 佐々木 晴也(京都大学)198.88点
7位 本田 ルーカス剛史(木下アカデミー)195.21点

シニア女子表彰台(西日本選手権)
シニア女子表彰台(西日本選手権)

【シニア女子】
1位 山下 真瑚(中京大学)181.60点
2位 三宅 咲綺(岡山理科大学)179.03点
3位 清水 咲衣(木下アカデミー)161.89点
4位 鈴木 なつ(関西大学)161.88点
5位 大庭 雅(東海東京FH)159.87点
6位 荒木 菜那(中京大学)146.30点
7位 白岩 優奈(関西大学)146.21点

アイスダンス表彰台(西日本選手権)
アイスダンス表彰台(西日本選手権)

【アイスダンス】
1位 吉田 唄菜・森田 真沙也(木下アカデミー)173.11点
2位 田中 梓沙・西山 真瑚(オリエンタルバイオ)171.06点
3位 小松原 美里・小松原 尊(倉敷FSC)170.62点
4位 佐々木 彩乃・池田 喜充(日本大学/西武東伏見FSC)131.81点
5位 木下 あかり・田村 周彦(慶應義塾大学/三田スケートクラブ)114.58点
6位 国村 柚里・坂部 魁士(臨海フィギュアSC/大阪経済大学)101.21点

全日本までの道の詳しい概要はフジスケでhttps://www.fujitv.co.jp/sports/skate/figure/index.html
FODで全選手・全演技LIVE配信

フィギュアスケート取材班
フィギュアスケート取材班