FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 日本対チュニジア(10月3日 東京・国立代々木競技場 第一体育館)
日本 3-0 チュニジア(25-14、25-16、25-15)
来夏のパリ五輪出場権獲得に挑む男子日本代表(世界ランキング5位・10月3日現在)は第3戦でチュニジア(同20位)と対戦。
日本は今大会、開幕から2戦連続でフルセットの苦闘となり、第2戦ではアフリカ王者のエジプトを相手に逆転負けを喫し1勝1敗。上位2チームにパリ五輪出場権が与えられるなか、2戦終了時点で4位と苦しい状況にある。
このチュニジア戦、日本の攻撃面では初スタメンのミドルブロッカー・髙橋健太郎のクイックを効果的に使うなど、セッター・関田誠大のトスワークも冴え、石川祐希、西田有志、髙橋藍らが存分に力を発揮した。
第3セットに入っても攻撃の勢いは衰えず自分達のペースでバレーを展開した。
フィンランド戦、エジプト戦で落としている「鬼門」ともいえる第3セットに入っても日本の攻撃の勢いは衰えず、得点を重ねた。
この日の日本は終始伸び伸びとした「最強ジャパン」にふさわしいバレーを展開。セットカウント3-0で、このワールドカップ初のストレート勝利をおさめ、勝敗を2勝1敗とした。
日本は4日(水)、トルコ(同15位)と対戦する。
FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023
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男子大会:9月30日(土)-10月8日(日)
東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催