アメリカのトランプ大統領は首脳会談など中国訪問の一連の日程を終え15日、帰国しました。
トランプ氏は台湾への武器売却について「近く判断する」と述べていて、台湾外交部は声明で「中国への抑止力として売却は必要」との立場を表明しました。
トランプ大統領は中国の習近平国家主席との2日間にわたる会談を終えて15日、帰国しました。
アメリカ・トランプ大統領:
言えることは大成功だったということだ。
これに先立ち、トランプ氏は大統領専用機内で取材に応じ、首脳会談で、習主席から台湾を防衛するかどうか直接、問われ、「それについては話さない」と応じたことを明らかにしました。
また、中国が反発する台湾への武器の売却については「近く判断する」とした上で、台湾の頼清徳総統と話し合わなければならないと述べました。
これを受けて台湾の外交部は声明を発表し、武器売却の継続は必要との立場を改めて表明しました。
声明では「武器売却はアメリカの台湾関係法に明記されているだけでなく、台湾に対する約束だ」とした上で「地域への脅威に対する共同抑止力になる」と強調しています。