ジブリパークでは「もののけの里」など新たなエリアの工事が進んでいるが、8月4日、愛・地球博記念公園に「猫の城遊具」がオープンした。
映画「猫の恩返し」の世界観を随所に再現
4日、ジブリパークのある愛・地球博記念公園にオープンした「猫の城遊具」はジブリの映画「猫の恩返し」がモチーフだ。「猫王の城」をかたどった遊具は、大小3つの滑り台を楽しめる。

城の中には「猫王」が座るものなのか、立派な椅子がある。

2階に上がると、中にいる友達とおしゃべりできる仕掛けもあった。

映画を再現した高さ9メートルの塔は、麓が迷路になっている。

辿り着いた塔は、見上げるとかなり高さがあり、塔の中には映画と同じように壁画が描かれている。

20メートルほどのターザンロープは、カラスに乗って空を飛ぶスリル満点のシーンの再現ということなのか、スタートとゴールにはカラスのオブジェが乗っていた。

男の子:
楽しかった。4回ぐらいやった
女の子:
緑のターザンロープの方が速かった
女性:
家が近いんですよ。パークのチケットがいらないのでお散歩がてら来て、子供を遊ばせるのもいいかなと思いました
「猫の城遊具」はジブリパークではなく公園の施設。パークのチケットは必要ない。ただ、混雑が予想される土日や夏休みなどの休日は入場チケットが必要だ。

また暑さ対策として、8月31日までは午前11時から午後3時まで遊具が閉鎖される。
(東海テレビ)