昨シーズンB3を制した岩手ビッグブルズが、7月18日に岩手・矢巾町で、新シーズンに向け全体練習を公開した。また、練習後には会見が開かれ、日本人の新加入選手2人が意気込みを語ったB2という新たなステージへ本格始動だ。
新加入選手が意気込み語る
18日の岩手ビッグブルズの全体練習には3人の外国籍選手を除く8人が参加し、体幹トレーニングやシュート練習などで汗を流した。

今シーズンのチームスローガンは「THE RED PRIDE」。魂と誇りを胸にB2リーグを戦い抜くという決意が込められている。

新シーズンを前に、岩手ビッグブルズは外国籍選手3人を含む5人の選手を補強し、ディフェンスからゲームをコントロールするチームを目指す。

18日は練習後に会見が開かれ、日本人の新加入選手2人が意気込みを語った。

B1島根から加入・後藤翔平選手:
中心選手としてチームのことも引っ張っていけるよう、明るさとスーパーポジティブなところを岩手県の皆さまにぜひ見てもらえればと思う

B1大阪から加入・星野零志選手:
スピードがあるところが自分の強みだと思ってるので、激しいディフェンスとリングにアタックする姿勢を岩手の皆さんに見てもらえればいいなと思う
岩手ビッグブルズの開幕試合は10月7日と8日、アウェーで青森ワッツと対戦する。
(岩手めんこいテレビ)