7月2日朝、新潟県新発田市でオートバイを運転していた会社員の男性(29)が転倒し、死亡した。男性は友人と2人でツーリングをしていたということで警察が事故の原因などを調べている。
ツーリング中…転倒した男性が死亡
7月2日午前8時ごろ、新発田市上赤谷の県道でオートバイを運転していた阿賀野市北本町の会社員・武田悠さん(29)が転倒する事故があった。

武田さんは全身を強く打ち、病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。警察によると、武田さんは友人と2人でツーリングをしていたという。事故は緩やかなカーブを抜けたあたりで起きたとみられ、警察が事故原因を調べている。
ツーリングでの注意点
ツーリングでの注意点について新潟県警に聞いた。

複数でツーリングをする際は、グループ間の車間距離をしっかり開けることが重要。
特に山道などカーブが多い道路ではスピードに注意し、「お互いに安全運転しよう」という意思の疎通をとること。

また、景色を見るのはほどほどに、脇見運転はせず、運転に集中するよう呼びかけている。
これからの時期は暑い日も続くため、こまめに休憩や水分をとり、体調が悪いときは運転しないという選択も重要だ。
(NST新潟総合テレビ)