神奈川・横須賀市の住宅で70代の夫婦の遺体が見つかった事件で、連絡が取れなくなっていた46歳の長男が出頭し、殺人の疑いで逮捕された。

この事件は4月6日、横須賀市田浦泉町の住宅で小野星三男さん（75）と妻の泰子さん（72）が1階の和室の布団の中で死亡しているのが見つかったもの。

同居していた長男の小野星浩志容疑者（46）と連絡が取れなくなっていたが、8日、和歌山県内の警察署に1人で出頭してきたという。

小野星容疑者は3月29日、自宅で両親を刃物のようなもので突き刺すなどして殺害した疑いで逮捕され、調べに対し容疑を認めている。

社会部

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