5日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ポーランドの首都ワルシャワでドゥダ大統領と会談した。

その後 行われた共同会見で、ドゥダ大統領はウクライナに旧ソビエト製のミグ29戦闘機を4機引き渡したと述べ、今後あわせて14機の供与を目指していると明らかにした。
ゼレンスキー大統領は、武器支援などの対応に謝意を示すとともに、領土の完全奪還に向けて支援をいっそう強化してほしいと訴えた。
また、ゼレンスキー大統領は、激戦が続く東部バフムトについて「まだ敵に制圧されていない」としたうえで、「最も重要なことは、兵士を失わないことだ」と述べ、撤退する可能性を示唆した。