2024年のアメリカ大統領選挙へ出馬を表明しているトランプ前大統領に逆風。


これまでトランプ派だった人たちが、次々とライバルになろうとする動きが出ている。
今週、大統領選挙への立候補を表明したニッキー・ヘイリー氏は、トランプ政権の国連大使。


現在51歳の自分と76歳のトランプ氏を比べるかのように、リーダーの若返りを主張した。
トランプ氏を副大統領として支えたペンス氏も、出馬を検討中。


そして、一番の強敵とみられているのが、フロリダ州のデサンティス知事。


知事に初当選した時はバリバリのトランプ派。
家族総出でこんな動画を公開していた。






デサンティス知事の妻(以前公開した動画より):
夫がトランプ大統領に支持されていることは誰もが知っています。彼は素晴らしい父親で、子どもと遊ぶのが大好き。物語も読みますし、話し方も教えます。夫はトランプ一色と言われるけど、それ以上!
主張はトランプ氏と近く、海外のメディアによると、ついたあだ名は「脳みそがあるトランプ」。

ここまで露骨なすり寄りを見せていたが、今では立候補が取り沙汰されている。
(「イット!」2月17日放送より)