首都・東京の凶悪犯罪に立ち向かう警視庁捜査一課に、新たなリーダーが誕生する。

来週から第78代警視庁捜査一課長に就任する國府田剛(こうだ つよし・58歳)氏は、これまでに鑑識課で検視担当管理官を務めたほか、鑑識課長などを歴任。

國府田氏は、就任会見で「都民、国民の身近で発生する、まさに危害が及ぶような日常生活を脅かす犯罪者を許しません。あらゆる捜査手法を駆使して徹底的に検挙していきます」と述べた。

また、一連の強盗事件への捜査について「例をみない、極めて重大な凶悪事件。全国警察と連携し、首魁まで一網打尽にできるように捜査を尽くしたい」と解決への抱負を語った。