いよいよ受験シーズン本番。夜遅くまで勉強を頑張っている受験生が多いだろう。そこで、受験生のために家庭で簡単にできる夜食レシピを教えてもらった。
噛み応えUP!糖質DOWNなグラタン
とっておきのレシピを教えてもらうのは、国際ビジネス学院の野村京子先生だ。
この記事の画像(21枚)向山侑希アナウンサー:
先生きょうはどんなレシピをおしえて頂けるんでしょうか
野村京子先生:
頭がシャキッと「シャキシャキもちグラタン」です
野村先生:
夜食を食べると満腹になって眠たくなりますよね。眠たくならないように噛み応えのある食感のある野菜を使います。また、糖質は脳のエネルギーにはなるんですけれど、眠たくなりやすいので、できるだけ糖質の量は少なくして作りたいと思います
材料はこちら。
グラタンのホワイトソースには、味噌とおもち、牛乳を使う。
グラタンと言えばマカロニだが、マカロニの代わりに冷蔵庫で余っている野菜を使う。
野菜にすることで糖質を抑えビタミンを補給。野菜は何でもオーケー。中でも噛み応えのあるエリンギや、もやしがオススメだ。噛むことで脳が刺激され、眠くなりにくくなるそうだ。
耐熱容器に野菜をたっぷり敷き詰め、ラップをかけてレンジで2分温める。
続いてホワイトソースを作る。餅は細かく切り、牛乳と味噌を併せて、レンジで3分加熱。
野村先生:
滑らかにしてもいいですけれど、お餅の食感が残っていても大丈夫です
野菜の上に餅のホワイトソースをかけお好みでチーズをかけたらオーブンへ。およそ4分ほど…焦げ目がつけば完成だ。
ここまでわずか10分あまり!
向山アナ:
いただきます
向山アナ:
美味しい!ホワイトソースに、ふわっとお味噌の香りがあってお餅が入っているので、すっごくトローっとしています。もやしなどのシャキシャキ感もあって、新感覚で美味しいです
野村先生:
受験生を応援するご家族のみなさん、簡単に作れますのでぜひ挑戦して頂きたい。応援しています!
バターを使わないので脂質が抑えられ、重たくならず寝るときにスッと眠れるそうだ。
栄養価&消化GOODな優しい夜食
そして、もう一つ。その名も「とろーりぽかぽか焼おにスープ」
材料はこちら。
まずは冷凍の焼きおにぎりを解凍。その間にだし汁を温めてしょうがを入れる。
そこに卵を落としてポーチドエッグを作り、焼きおにぎりとすりおろした長いも、薬味などを盛り付ければ完成だ。
栄養価の高い卵と消化のいい長いもで体に負担の少ない優しい夜食となってる。こちらも10分ほどで作れるので、受験生を持つご家族にぜひ作っていただきたい。
(石川テレビ)