南極の今をお伝えする「南極プロジェクト~地球のミライ~」。

夏の南極大陸では、アデリーペンギンが子育ての真っ最中。

灰色のモフモフとした毛に包まれた子どもたちがたくさんいる。

ここは、昭和基地から20kmほど離れたペンギンの巣。

子どもたちが、親を追いかけたり、餌をねだったりと、愛らしい様子。

親ペンギンが、海へ餌をとりに行っている間、子どもたちは、お留守番。

あと1カ月ほどすると、親と同じ白黒の姿になって、自分で餌をとれるようになるという。