韓国政府は、新型コロナウイルス感染対策として導入している屋内でのマスク着用義務を今月 30日に解除する方針を発表しました。
韓国政府は、きょう午前に開いた対策会議で、新たな感染者数が 2 週間連続で減っているなど事前に定めた解除の条件を満たしたとして、屋内でのマスク着用義務を解除し「勧告」に切り替える方針を発表しました。
着用義務が導入されて以来およそ2年3ヶ月ぶりで、今月30日からは学校や商業施設、スポーツジムなどでもマスクを外すことが可能になります。
一方で、公共交通機関や病院などでのマスクの着用義務や感染者の 7 日間の隔離措置は維持されます。