暑い夏もようやく終わりが近づいてきた。今回は、最後の夏の思い出作りにおすすめなスポットを紹介する。
“2万本のひまわり”が見ごろ

北海道千歳市にある「小川農場」は、春のイチゴ狩りや季節の野菜、いちごのパフェやスムージーなどが人気の農場だ。
こちらで見ごろを迎えているのが、2万本のひまわり。

「先に咲いていた2万本のひまわり畑は、この暑さで今年はもうくたびれてしまった」と話すのは、小川農場の小川聖子さん。
時間差で種をまいた2万本がこれから咲きだすという。

「ひまわりの迷路」の入場料は500円。
迷路の中にある5つのポイントでスタンプを集めると、素敵な景品が当たるガラポンにチャレンジできる。
夏らしいスイーツも楽しめる!

遊んだ後は、スイーツで糖分補給。
「とうもろこしのスペシャルパフェ」は、とうもろこしがぎっしり入った夏らしいスイーツだ。

とうもろこしは、皮がやわらかく上品な甘さが特徴の朝採りゴールドラッシュを使用。
たっぷりのったソフトクリームに負けないぐらい甘く、実ははじけそうなほどパンパンに詰まっている。

支笏湖でいただく“絶品バーガー”

続いては、同じく千歳市内の支笏湖。
スワンボートやSUPなど、透き通った水とふれあうアクティビティは夏にぴったりだ。

支笏湖でぜひ立ち寄ってほしいのが、「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」内にある「水の謌ガーデンバーガー」。
お土産物街に隣接しており、宿泊客でなくでも購入できる。

「水の謌特製千歳バーガー」は、道内一の生産量を誇る千歳市産の卵をPRするため、2014年に誕生した。
多い時は、1日で350個も売り上げる超人気グルメだ。

トマトやレタスなど新鮮な道産野菜をたっぷり使い、お肉はホテルの調理スタッフが注文を受けてから焼き上げる。

美味しいハンバーガーを食べながら湖を眺めるのも良い。
(北海道文化放送)