札幌市大通地区の「札幌4丁目プレイス」、通称「4PLA」に8月7日、新たに5店舗がオープンする。
お茶に特化したスターバックスが北海道初出店となる。
「4PLA」新たに5店舗がオープン
「あす4PLAにティーに特化したスターバックスがオープンするんですが、ご存じでしたか?」(千須和侑里子アナウンサー)
「知ってて行きたいと思っていました。元々札幌に無いということで、できるって何かで見て、行きたいと思っていた」
「休みの日にいけるお店ができるのは嬉しい。楽しみですね」(いずれも札幌市民)
8月6日、一足早く報道陣にお披露目されたのは「札幌4丁目プレイス」の地下1階から地上13階建てのうち2階と3階にオープンする飲食店などの5店舗だ。

スポーツ衣料品メーカー「Goldwin」。
スポーツやアウトドアで活躍するアイテムをはじめ、Tシャツや靴下など札幌限定商品も揃っている。
「4プラの中には魅力的なお店もありますので、その中心の中で憩いの場所になることを期待しています。洋服をご覧いただくのと共にソファーや、腰掛けてもらう椅子もあるので、週末に山や自然で過ごすプランを集って話してもらう場所になればと思っています」(Goldwin 木南拓也事業部長)

3階には札幌のコーヒー専門店と、健康や美容に特化したタニタ食堂がコラボしたテイクアウト専門カフェも。コーヒーと共にヘルシーなお弁当やスイーツが楽しめる。

“ティー”に特化したスターバックス
さらに中でも話題なのが―
「4PLAの2階にオープンするスターバックス ティー&カフェ。スターバックスのおなじみのロゴのとなりに『茶葉』のモチーフがあって、ティーに特化したお店なんです」
「開放感があってオシャレな雰囲気。木目調のデザインがベースになっていて、すごく柔らかい優しい雰囲気ですね」(いずれも千須和アナウンサー)

「バーカウンターも開放感がありますよね。スターバックスと言えば緑のエプロンが印象的ですが、緑じゃないですね」(千須和アナウンサー)
「緑のエプロンも素敵なんですがティーの多彩さ、色というか、ティーの水色を邪魔しないように、グレーのエプロンで統一されています」(店員)
「ティーの水色とは…ティーの色合いということですね。確かに映えますね。ティーが主役のお店という事ですね」(千須和アナウンサー)

「実は私、学生時代にスターバックスでアルバイトをしていたので店内の違いはよく分かるんです」(千須和アナウンサー)

北海道・東北エリアは初出店
ティーに特化したスターバックスは2020年に誕生し、札幌市で21店舗目。北海道・東北エリアで初の出店だ。
紅茶、抹茶、ほうじ茶など、様々なティーをベースにミルクやフルーツを使ったものなど約20種類。中でもこの時期オススメなのが、ゆずやシトラスが入ったセージティー。

「あっさりとした冷たいティーと共に、シトラス果肉とグレープフルーツのジュレが一緒に口に入ってくるので、その食感の違いとか、プルプルっとした甘いジュレがとても美味しい」(千須和アナウンサー)
スターバックスティー&カフェは8月7日8時にオープンする。

10月には飲食店8店舗オープン
今後、10月には4PLAの地下1階に、昼飲みもできる「オドリバ大通りバル」の飲食店8店舗がオープンする予定だ。
