日本を出発して1カ月半余り。
フジテレビ南極取材班はいよいよ、14時間後の現地時間22日午前8時、観測隊とともに自衛隊のヘリコプターに乗り、南極大陸に上陸する。
取材班は昭和基地に到着後すぐに、研究チームと一緒に、南極大陸にある日本の観測拠点「S16」に移動。
ここから雪上車に乗り込んで、どこまでも続く雪原を進み、さらに内陸にある観測拠点を目指す。
内陸部の観測拠点では、研究チームが南極の氷(アイスコア)を採取して、氷に閉じ込められた太陽の粒子を分析。
太陽活動が地球に及ぼす影響などの解明に、期待が寄せられている。