『電車来てますよ』大声で叫んだ男子中学生　踏切で倒れていた男性救う　東京･福生市

踏切内で倒れていた人を救助したとして男子中学生など4人に感謝状が贈られました。

東京・福生市の男子中学生･志戸岡来緒さん(13）や、自営業の女性ら4人は、先月2日JR八高線の踏切内で泥酔状態で倒れていた男性を発見し、保護しました。

取材に対して、志戸岡さんは「電車がもう来てたんで、大きな声で『電車来てますよ』って。本人が気づいてくれて助かった」と当時を振り返り、「この先もっと色々なことで良いことができればいいなと思う」と話しました。

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸･交通･国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。