王貞治さんを越える56号ホームランを放ったヤクルトの村上宗隆選手。
58年ぶりとなる記録更新の偉業達成を受けフィーバーが巻き起こる中、ヤクルトスワローズの「あの」愛されマスコットが、めざまし8にリベンジにやってきました。
ホームランを打った直後の村上選手の様子はどんなものだったのか?リベンジに燃えるツバメ、「つば九郎の帰還」です。
「めるかりきんし!!」つば九郎が持参した“ある”お宝と交わした“約束”
カメラに対して“ガチ恋距離”ばりの距離感で、「めざまし8」のスタジオにやってきたのは、ヤクルトスワローズのつば九郎です。

「きょうはなんとかしゅつえんできそう。つばくろうはだぶるぶっきんぐしません!!さいしゅうかいありがとう」

と、最終回でも時事ネタを入れることをかかしません。

めざまし8ファミリーのために、ある“貴重な”ものを持参してくれたというつば九郎。
おもむろに取り出したのは、村上選手が56号ホームランを放った際に、つば九郎から村上選手に手渡した“56号の記念ボード”でした。

「ものほんです!!むらかみくんがめざまし8にもっていったらといってくれた。めるかりきんし!!」

なんと、村上選手が「めざまし8に持っていったら」と言ってくれたというのです。
これには永島優美アナウンサーも「ありがとうございます!村上選手のやさしさを感じる」と大喜び。

56号を打った後の、村上選手の様子はどんなものだったのでしょうか?
「いいえがおでした。にほんじゅうのぷれっしゃーから、やっとかいほうされたようでした。」

日本中のプレッシャーから解放されたような笑顔だったというつば九郎。さらに、つば九郎はホームランのお祝いに村上選手と“ある約束”を交わしたと言います。
「ぱとろーるにいくやくそくしています。りょうしゅうしょはふじてれびさまでいい?」

「“飲み”のことを“ぱとろーる”っていうんだ~」と領収書に関しては見事にスルーするめざまし8ファミリーも負けてはいません。

スポンサーが贈呈する“3億円”の東京の家…つば九郎的理想の“ハウス”は?
スポンサーであるオープンハウスが、特別ホームラン賞として村上選手に贈呈予定の「3億円の東京の家」。オフシーズンに村上選手と相談して決定するといいますが…村上選手はどんな家がいいのか?こっそり教えてつば九郎!
「せきゅりてぃばんぜん!しゃしんしにねらわれない!おおかみにこわされない!」

「村神様は写真誌に追われるようなことはしません!つば九郎とは違うのよ」とスタジオからするどい突っ込みがはいります。
実はつば九郎にも、“ちゃっかり”家がプレゼントされていました。
その名も“つば九郎ハウ巣”!
2022年8月にホームの神宮球場で2000試合出場を達成したことを受け、つば九郎がオープンハウスに要望していたものです。
日本初のプロスポーツマスコットの家として、戸建ての2階建て、縁側つき、つば九郎の要望で和を基調とした雰囲気になっています。畳の部屋に敷きっぱなしの布団、ちゃぶ台、ビールとつば九郎らしい作りに。

「オオカミじゃなくて他球団のマスコットに壊されないようにね」と言うと、受けて立つ!と言わんばかりのアクションを見せます。

“つば九郎ハウ巣”は入場料無料、10月11日から神宮外苑で公開です。
村上選手よりも先に、夢のマイホームを手に入れたつば九郎…と思いきや?
「としんのいっとうち!!なんですがしゃくちなんです…。」

悲しみのつば九郎…

ファンの皆さんはどしどしご来場ください!

でも、写真誌には気をつけて…。

「みなさんおうえんよろしくおねがいします」連覇に向けての意気込み
「ちーむすわろーずでにほんいち れんぱ みなさんおうえんよろしくおねがいします。
(フジテレビ)ちゅうけいもあります」

まだまだヤクルトスワローズの戦いは終わりません。日本一連覇を目指して、応援よろしくお願いします。フジテレビの中継もご視聴よろしくお願いします!
そしてつば九郎は、最後にこの言葉でしめました。

「あまたつー」
(めざまし8 10月5日放送より)