暑さの厳しい時に食べたくなるのが「かき氷」。イマドキのかき氷は随分進化しているようだ。
ボリューム満点、見た目も鮮やかな「かき氷」
宮崎市から青島へ向かう国道沿いにある宮崎氷果店。青島店に次ぐ2号店として、2022年3月にオープンした。
中田雅子リポーター：
お店の中も開放的で、とっても気持ちがいいです。そしてメニューなのですが、かき氷だけで20種類以上あるんです！見ているだけでもワクワクしますね
メロンやマンゴーなど、フルーツてんこ盛りのかき氷のほか、チョコレートやナッツがのったパフェのようなかき氷など、どれもボリューム満点で見た目も鮮やか。
宮崎氷果店・三宅亜矢さん：
体に優しいスイーツを提供したいという思いから、素材にこだわったり、なるべく宮崎県産というものにこだわっています
オーナー自ら、農家や工場を訪れての素材探し。
氷は霧島裂罅水（きりしまれっかすい）を、ゆっくり時間をかけて凍らせたものを使用していて、蜜も練乳も全て手作り。
宮崎氷果店・三宅亜矢さん：
抹茶一つにしても、チョコレート一つにしても、こだわったものを探して、それをシロップにするようにしています
中田雅子リポーター：
メロンもマンゴーも全部食べたいという方におすすめなのがこちら！7種類のフルーツがのった「ピタヤシェイブボウル」（1780円）。
ピタヤとはドラゴンフルーツのこと。ビタミンやポリフェノールなどを豊富に含んでいる。
そのピタヤのピューレを贅沢に使った蜜と練乳をかけ、地元産のフルーツをたっぷりのせている。
中田雅子リポーター：
ではいただきます！ん～氷がふわふわで、口に入れた瞬間にやさしく溶けていきます。ピタヤの蜜は爽やかな甘ずっぱい味なのですが、自家製の練乳がとってもコクがあります
新しい味に出会いたい人におすすめ 「お醤油のかき氷」
新しい味に出会いたい人におすすめなのが「お醤油のかき氷」（980円）。
青島産の醤油から作った蜜に、おかきやきな粉、みたらし団子が。
宮崎氷果店・三宅亜矢さん：
小さいお子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで、安心して笑顔になれるかき氷を提供したいという気持ちでやっているので、ぜひ来ていただけたらうれしいです
一つ一つにこだわりが詰まったごちそうかき氷は、暑さを忘れさせてくれそうだ。
【宮崎氷果店】
宮崎市加江田2403（宮崎ビーチクラブ内）
TEL：0985-58-3820
午前11時～午後5時
不定休
(テレビ宮崎)
