私がお伝えしたいのは「『3党トップ誕生日会』は見送り」です。

岸田総理と立憲民主党の泉代表、共産党の志位委員長は、3人とも7月29日が誕生日。
去年、泉代表は「一緒に誕生日を祝う会が作れるか楽しみにしていきたい」と話していましたが、今年は一転、新型コロナなどを理由に「今は全くそういう状況にない」と語りました。

ポイントはこちら「お祝いムード封印 誕生日会はいつに

立憲民主党の泉代表は、7月29日の会見で開口一番、「48歳になりました」と自身が誕生日を迎えたことを明らかにした後で、同じ日に誕生日を迎えた岸田総理と志位委員長に祝意を述べました。
しかし、その後表情を引き締めて、「剣が峰の48歳という気がする。これまでの誕生日よりも、ずっと重い責任を負っての48歳となる」と語りました。
泉代表が自らを「剣が峰」と表現した背景には、この夏の参院選で立憲民主党は改選議席数を23から6つ席減らす、17議席の獲得にとどまりました。
さらに比例代表では、日本維新の会を約100万票下回る結果となりました。

こうした結果について執行部の責任が問われる中で、泉代表は代表続投の意向を示しているものの、同党の小川淳也政調会長は泉代表の続投を前提にしつつも「人心の一新・刷新を図るべき」と持論を展開するなど、党内には緊張感が漂っています。
参院選の総括は8月上旬に行われる予定ですが、今後に向けて党の立て直し案をどのように示すかが課題となっています。