新年度予算案が13日夜、衆議院で可決されました。
週明けから参議院での審議が始まります。
中道改革連合・中野洋昌議員:
例年よりも相当に少ない審議時間で本日を迎えることになったことは痛恨の極みであり、大変に残念であると申し上げざるを得ない。
自民党・藤原崇議員:
予算委員会では、必ずしも本予算とは関係のない法案や一般的な質問も散見されている。その状況を見れば、本予算の審議は煮詰まっていると言える。
新年度予算案は、午後8時からの本会議で与党などが賛成して可決されました。
与党は、例年70~80時間とされる衆議院での審議時間を59時間程度まで削りました。
自民党は、16日から始まる参議院の予算委員会では、例年並みの審議時間を確保すると野党側に約束しています。
衆議院で圧倒的多数の議席を背景に委員長の職権を多用するなど、強気の国会運営を進めた与党も議席が過半数に満たない参議院では衆議院と同じ手法は使えず、現時点で野党の協力が得られる見通しも立っていません。
新年度予算の年度内成立は依然として不透明な情勢です。