5月25日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は続伸して取引を終えた。

25日は金融政策をめぐってFOMC=連邦公開市場委員会の今月の議事録が想定の範囲内の内容だったことから、利上げ加速に対する警戒感が和らぎ、買いが優勢となった。

結局、ダウ工業株30種平均は前日の終値より191ドル66セント高の3万2120ドル28セントと続伸して取引を終了した。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、170・29ポイント高の1万1434・74だった。