沖縄県の玉城知事が会議の冒頭で突然「ゼレンスキーです」と冗談を飛ばし、会見で謝罪した。

米軍基地に関する有識者会議の冒頭で「ゼレンスキーです」

25日午前、沖縄県の玉城デニー知事が沖縄県庁で開かれた会合に出席し、席に着いた直後の挨拶だった。

「ゼレンスキーです。よろしくお願いします」

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冒頭の挨拶で、ウクライナのゼレンスキー大統領の名前を突然持ち出したのだ。

この発言があったのは、沖縄県の米軍基地問題に関する有識者会議でのこと。ロシアによるウクライナ侵攻から3カ月。国際情勢の不安定化が米軍基地がある沖縄県にも影響するのではとの懸念が出る中、専門家から意見を聞くためにこの会議は開かれた。

冒頭第一声の「ゼレンスキーです」発言に出席者は苦笑い。さらには「ゼレンスキーって?」と戸惑いの声を受け、直後に「冗談です」と述べた。

「他意なかった」誤解招きお詫びも…ネットでは厳しい声

この発言について、沖縄県は「会議外の発言として位置付けている」として火消しに追われた。玉城知事はこの会議でウクライナ侵攻についてこう話した。

「沖縄とウクライナは離れているとはいえ、在日米軍基地の7割を抱えている沖縄ですから、決して命の尊厳という観点からもこの戦争に向かう危険という意味からも看過できるものではないと思います」

なぜ突然、ゼレンスキー大統領の名前を持ち出したのか。午後開かれた会見でこう説明した。

「その席に着く時にたまたまゼレンスキーさんの話をしていたので、席に着くときに別に他意もなく「ゼレンスキーです」と言って座ったんですけれども、誤解を招くような発言になってしまったことは本当におわび申し上げたいと思います」

玉城知事の発言に、ネット上では「冗談になっていない」などと批判の声が上がっている。

(「イット!」5月25日放送)

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