資源エネルギー庁の発表によると5月23日時点のレギュラーガソリン小売り価格の全国平均は、先週の調査に比べ1円60銭安い、1リットルあたり168円80銭だった。
値下げは6週連続。
全国平均価格が170円を切ったのは、今年1月17日の週以来、およそ4カ月ぶり。
1リットルあたり36円10銭の補助金が投入された結果、ウクライナ情勢を受けた原油価格の高騰分が吸収された。
経済産業省は、来週のガソリン価格について、補助金なしなら207円60銭になると予測していて、明日から1リットルあたり37円30銭の補助金を投入する。