日本に入国したウクライナ避難民が1000人を超えたことがわかりました。

岸田総理がウクライナ避難民の受け入れを表明した3月2日以降、5月18日までにウクライナから日本に到着した避難民は995人に上っていました。

関係者によりますと、19日新たに14人が入国し、これまでに来日した避難民は1000人を超え1009人になったことがわかりました。

その内訳は、女性が男性の約3倍の人数になっています。

ほとんどの避難民は将来的にウクライナへの帰国を希望していて、難民申請の手続きをしたのは今のところ3人のみだということです。