2022年1~3月GDP速報値 年率換算1.0%減 「まん延防止」も個人消費下げ小幅 経済部 2022年5月18日 水曜 午前8:51 2022年1月から3月までのGDP(国内総生産)速報値は、物価変動の影響を除く実質で、前の3か月と比べて 0.2%減少し、年率換算では 1.0%減だった。マイナス成長となったのは2四半期ぶり。 オミクロン株の流行により、東京都などに「まん延防止等重点措置」が適用されたが、GDPの半分以上を占める個人消費は、マイナス0.03%と小幅な下げ幅だった。 経済部 「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。 財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。 経済部の他の記事 「エコカー減税」燃費基準厳格化のうえ2年間延長へ…「環境性能割」は2年間停止に EV重量課税は2028年導入で検討 経済 2025年12月17日 半沢頭取が社長に昇格…三菱UFJフィナンシャル・グループ6年ぶりトップ交代 経済 2025年12月16日 JAグループなどのコメ販売価格が過去3番目の高値に 需給緩和の見方の中で価格下げた取引増えたと農水省見解 経済 2025年12月16日 卵価格が過去最高値…1パック平均308円に 鳥インフルによる供給懸念が影響か 農水省は「液卵」の利用拡大を後押し 経済 2025年12月16日 一覧ページへ