秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと去年結婚した小室圭さんが、周囲に対し再挑戦したNY州の司法試験に不合格だったと伝えていたことが分かりました。
関係者によりますと、小室さんは周囲に対し、合格しなかったと試験結果を報告し、夜遅くまで働いていると話していたということです。
一方、秋篠宮ご一家を支える加地隆治・皇嗣職大夫はきょうの定例会見で、試験の結果について「直接報告を受けていない」と述べ、秋篠宮ご夫妻がどう受け止められているかとの質問に「ご感想は特に伺っていない」と答えました。
小室さんは、去年7月にニューヨーク州の司法試験を受けましたが合格せず、再度挑戦した今年2月の試験結果は午前0時すぎに司法試験委員会のホームページで発表されましたが、合格者のリストに小室圭さんの名前はありませんでした。
小室さんは現地の大手法律事務所で法務助手として働いていて、アメリカでの生活に必要なビザなどの見通しについて加地皇嗣職大夫は「詳しく承知していない」と述べるにとどめました。