「バスターミナル東京八重洲」名称発表　国内最大級で今年9月開業へ

東京駅八重洲口で今年9月の開業を目指す国内最大級の高速バスターミナルの名称が発表されました。

「バスターミナル東京八重洲」は、1日1500便以上が20の乗り場に発着し、バスタ新宿を上回る国内最大級の高速バスターミナルとなります。

今年9月17日に第一期エリアが開業する予定です。これまで東京駅を発着する高速バス乗り場は駅前の交通広場では足りず、周辺の路上に停留所が分散していました。1ヶ所に集約することで利用者の利便性を図っていきます。

一方で、3地区に分かれたターミナルに大阪行きなどの長距離バスと首都圏行きの近距離バスが停留するため、利用者が迷わないようにデジタルサイネージなどを設置して分かりやすくします。

また、バスターミナルの上には商業施設やホテルなどが入る東京ミッドタウン八重洲が建設されます。

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