緊迫 ウクライナ情勢 ウクライナ・リビウの日本大使館職員が国外一時退避へ 事務所は閉鎖せず 政治部 2022年3月7日 月曜 午後9:38 外務省は7日、ウクライナ情勢の緊迫を受け、ウクライナ西部のリビウに開設した連絡事務所に勤務する大使館職員を、一時的に国外に移動させると発表した。 リビウの事務所は閉鎖せず、情勢が落ち着いたら執務を再開する予定だ。 それまでは、隣国ポーランドの日本大使館や国境近くのジェシュフの連絡事務所を拠点に、ウクライナに残る日本人の安全確保や出国支援にあたるとしている。 既に首都キエフの日本大使館は一時閉鎖している。 政治部 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総理大臣、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党、公明党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府担当は、少子化問題から、宇宙、化学問題まで、多岐に渡る分野を、細かくフォローする。外務省クラブは、日々刻々と変化する、外交問題を取材、人事院も取材対象となっている。政界から財界、官界まで、政治部の取材分野は広いと言えます。 【よく一緒に読まれている記事】 避難する市民に無差別攻撃 “第2の原発”へロシア進軍か…国内で相次ぐ反戦デモ、テレビ局放送中止も 緊迫 ウクライナ情勢の他の記事 ロシア軍による首都キーウへの大規模攻撃で子ども5人を含む31人が死亡159人負傷 ゼレンスキー大統領は欧米各国にさらなる制裁の強化求める 国際 2025年8月1日 ウクライナ・ゼレンスキー大統領「ロシアとの首脳会談に向け前提条件の協議が始まった」 一方ロシア側は早期の首脳会談を否定 国際 2025年7月25日 「プーチンに非常に不満」トランプ大統領 ロシアが“50日以内”停戦応じない場合、貿易国に“100%”2次関税…ウクライナには兵器供与へ 国際 2025年7月15日 北朝鮮・金正恩総書記、ウクライナ情勢めぐりロシア支援の用意 国際 2025年7月13日 一覧ページへ