キリンがミャンマー事業からの撤退を決めた。
キリンホールディングスは、ミャンマー国軍系の複合企業と合弁で、ミャンマー最大手のビール会社「ミャンマー・ブルワリー」などを運営してきたが、2021年2月の国軍によるクーデターを受け、合弁を解消した上で事業の継続を目指していた。
しかし、2月に行われた話し合いで国軍系企業に合弁解消の意志がないことが確認できたことから、ミャンマー事業から撤退する方針を決定したという。
キリンは、株式の売却先を探し6月末までに決着させたいとしている。
キリンがミャンマー事業からの撤退を決めた。
キリンホールディングスは、ミャンマー国軍系の複合企業と合弁で、ミャンマー最大手のビール会社「ミャンマー・ブルワリー」などを運営してきたが、2021年2月の国軍によるクーデターを受け、合弁を解消した上で事業の継続を目指していた。
しかし、2月に行われた話し合いで国軍系企業に合弁解消の意志がないことが確認できたことから、ミャンマー事業から撤退する方針を決定したという。
キリンは、株式の売却先を探し6月末までに決着させたいとしている。