現在も感染対策が行われている、東京ディズニーリゾート。
4月5日には、映画「トイ・ストーリー」の世界観が広がるホテルがオープンする予定だ。

さらに10月からは、 東京ディズニーリゾート内の「舞浜アンフィシアター」で、 劇団四季のディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕予定となっている。

見ているだけでも楽しい東京ディズニーリゾートの2022年の楽しみ方に注目した。

新春パレードに映画の世界観そのままのエリア
まずは、東京ディズニーランドから。
生田竜聖アナウンサー:
みんないるじゃん、みんないる !
井上清華アナウンサー:
本当だ!勢揃いです!
生田竜聖アナウンサー:
みんな和服着てる!

パレードに登場したミッキーたちは…和服姿!
1月16日までの期間限定パレード「ミッキー&フレンズのグリーティングパレード “ハッピーニューイヤー!”」では、和服姿のミッキーたちが楽しめる。
続いて向かったのは「美女と野獣」のエリア。
エリアの入り口はトゥモローランド側とトゥーンタウン側にあるが、おすすめはトゥーンタウン側。

トゥーンタウン側は「美女と野獣」の映画に登場するベルが住む村を忠実に再現しており、歩いているだけで 映画の世界に入り込んだような体験が楽しめる。
生田竜聖アナウンサー:
映画のままです。
井上清華アナウンサー:
そうなんですよ。ベルがいる世界観そのままなんです。

井上アナウンサーはこのエリアを楽しむために、ベルを意識したという服を準備!
生田アナウンサーにもこんな“無茶振り”が…

スタッフ:
ちょっと野獣やってもらっていいですか。
生田竜聖アナウンサー:
ちょっと野獣やってもらっていいですか?ガオー。何をしている。

井上清華アナウンサー:
次行きましょうか!
生田竜聖アナウンサー:
ちょっと!

気を取り直して、メインの「美女と野獣の城」へ。
中に入ると、まずはプロローグ。 魔女によって野獣にされてしまった王子と、 聡明で心優しいベルの出会いから始まり、 その後は踊るように動くカップに乗って「美女と野獣」の名シーンを巡るアトラクションになっている。

ルミエールやポット夫人などが、ベルに食事をふるまう晩餐会のシーンはまさに映画の世界観そのまま!感動のフィナーレは必見のアトラクションだ。
名曲たちの美しいハーモニーに注目!
続いては、同エリアにある2021年4月にオープンした屋内ショー施設「ファンタジーランド・フォレストシアター」。

ここで見られるのは、ディズニーの名曲と人気キャラクターが勢ぞろいする 「ミッキーのマジカルミュージックワールド」。
ラプンツェルにジャスミン、シンデレラの3人のプリンセスの歌声が重なるシーンは、息をのんでしまうほどの美しさだ。

生田竜聖アナウンサー:
最高だぜ!あれは本当に見てもらいたいです。もう一回行きたいもん。最高の時間でした。
続いては、トゥーンタウンの中にある「ミニーのスタイルスタジオ」 。

実際にミニーちゃんに出会うことができるこのスタジオ、生田アナウンサーもミッキーをイメージした格好をしてきたということで…
生田竜聖アナウンサー:
僕、ミッキー。お台場のミッキーです。

ミニーちゃんオススメのポーズで写真撮影!
1月18日からは 、様々なミニーちゃんが楽しめるスペシャルイベント 「トータリー・ミニーマウス」もスタートする。(※3月30日まで)
建設中の新エリアに特別なグルメも!
続いて、東京ディズニーシーへ。
現在、東京ディズニーシーは、 9月3日まで20周年のイベント「タイム・トゥ・シャイン!」を開催中。

ミッキー:
さあ、みんな準備はいい?いくよ~タイム・トゥ・シャイン!手をあげて、キラキラ~

記念の限定パレードでは、 白のコスチュームに身を包んだミッキーと仲間たちが船に乗って登場。 ミッキーたちのかけ声に合わせて、一緒に踊って楽しめるパレードになっている。
2023年度にオープン予定なのが、新エリア「ファンタジースプリングス」。

総開発面積は、東京ディズニーシーの開業以来最大となる、約14万平方メートル。
3つの人気作品、映画「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」「ピーターパン」が題材となった4つのアトラクションやホテルなどが建設予定だ。

また、東京ディズニーシーのフードは、ポートディスカバリーエリアにある「ホライズンベイ・レストラン」のオーストラリアの伝統料理をアレンジしたスペシャルセットが楽しめる。

ミートパイを食べた生田アナウンサーは……
生田竜聖アナウンサー:
間違いない!肉の味がしっかりしてて、パイもおいしい!
他にも「シーズナルテイストセレクションズ」として、各国の伝統料理をテーマとしたメニューを5つのレストランで味わうことができる。

井上清華アナウンサー:
東京ディズニーリゾート、満喫しましたね。どれも新鮮でした。
生田竜聖アナウンサー:
はじめましてばっかりだったよ。
井上清華アナウンサー:
じゃあ最後に…野獣でしめてください。
生田竜聖アナウンサー:
それでは、失礼致します。ガオー、夢のような時間をありがとう…うん、 なかったことにしようかな。
(「めざましテレビ」1月10日放送)