年賀状を手軽にLINEで作って送れるサービスが始まる。
日本郵便は、12月8日から、年賀状を通話アプリ「LINE」で作れるサービス「スマートねんが」を始めると発表した。
年賀状のデザインに写真や動画を組み合わせたり、メッセージを入力したり、スマホで簡単に編集することができるということだ。
相手のLINEにそのまま送るか、印刷して郵送することも可能で、期間中(来年1月1日~2月4日)は200円から500円で何通でも送ることができる(印刷の場合は年賀はがき代込みで1枚230円)。
紙の年賀状の発行は年々減少し、来年分の発行予定枚数は今年より1億枚ほど少ないおよそ18億3000万枚で、日本郵便はこうした新しいサービスで若者を取り込みたい考えだ。