働く人に景気の実感を聞く1月の調査で、大雪や寒波による売り上げ減少の声が増加し、景気の実感を示す「現状判断指数」が3カ月連続で悪化しました。
内閣府が9日発表した1月の景気ウォッチャー調査によりますと、景気の実感を示す「現状判断指数」は47.6と、前の月に比べて0.1ポイント低下し、3カ月連続で悪化しました。
調査は、小売りやサービスなど景気の影響を受けやすい職場で働く全国の約2000人を対象に景況感を聞き、数値化したものです。
大雪や寒波などの天候による影響を受け、小売業やサービス業を中心に売り上げが減少しました。
北関東のテーマパークでは「年始や3連休は寒波や降雪の影響を受けて客足が鈍く、来園者数が前年を下回っている」といった声が寄せられた一方、近畿の百貨店では「1月中旬からラグジュアリー関連の値上げ前の駆け込み需要が見られる」といった声も寄せられていて、金価格の高騰を受けた高級品の売り上げ増加の声も上がっています。