14日に渡米へ…この日に決まった理由とは

この記事の画像(15枚)

10月に結婚した秋篠宮家の長女・小室眞子さんが、いよいよアメリカへ旅立つことになった。

夫の圭さんと一緒に11月14日ニューヨークへ出発する見通しであることがわかった。

イット!取材班・藤井千尋記者
小室眞子さん圭さんが新たな生活に向け、あさっての日曜日、こちらの羽田空港からアメリカ・ニューヨークへ向け出発する予定だということです。

2人は14日午前発のニューヨーク直行便で日本を離れ、アメリカでの新生活を始めることになる。

結婚後、眞子さんは長年住んでいた秋篠宮邸を離れ、圭さんと共に東京都内のマンションに滞在。

11月4日には、祖父の川嶋辰彦さんが亡くなり、6日の家族葬には秋篠宮家ご一家と一緒に夫妻で参列した。

こうした中で、14日出発する見通しとなった眞子さんについて、フジテレビ社会部宮内庁担当の宮﨑千歳記者は次のように見ている。

フジテレビ宮内庁担当・宮﨑千歳記者
会見の準備に追われて結婚前に進んでいなかった荷物の整理のために、結婚後、何度も実家の秋篠宮邸に通っていました。そうした渡米の準備のめどが立ったということで、今回出国の予定が決まったのではないかと思います。

いよいよNYでの新生活…圭さんの司法試験不合格の影響は?

ニューヨークでの新生活はどのような形になるのだろうか?

その生活設計に大きく影響すると見られるのが、圭さんがニューヨーク州の司法試験に合格しなかったこと

合格して弁護士になると年収は約2000万円弁護士資格がない場合の年収は600万円ほどではないかとみられている。

眞子さんは現地で就職し、共働きで生活する可能性もある。しかし、眞子さんの就職には大きなハードルがあるという。

フジテレビ宮内庁担当・宮﨑千歳記者
眞子さんの現在のビザでは、現地で働くことはできないんですね…

フジテレビ宮内庁担当・宮﨑千歳記者
これまでの博物館での勤務経験を生かして今後現地での就職を検討されると思うんですけれど、実際に働くことができるのは、就職先が決まって就労できるビザに切り替えてもらってからになりますので、一定の時間がかかるのではないかなと思います

圭さんは、現地の弁護士事務所でアシスタントとして働き、来年2月のニューヨーク州の司法試験に再チャレンジする意向だ。

秋篠宮家ご一家の側近幹部は12日の定例会見で2人の渡米について、「結婚後の私的な事柄なので説明は控えたい」と述べるにとどめた。

また秋篠宮家ご一家の最近の様子については、「長く一緒に生活していた眞子さんが宮邸を離れ、寂しさはあるのではないか」と説明した。

(イット! 11月12日放送より)