ガソリンスタンドに交換式バッテリー 家庭用も検討
ホンダは脱炭素化を進めるため、バッテリーのシェアリングサービスの新たな取り組みについて発表した。
2022年前半にインドの電動三輪タクシー向けにリチウムイオンバッテリーのシェアリングサービスを開始する。
ガソリンスタンドに充電ステーションを設置し、運転手がバッテリーを交換する仕組みとなっていて、充電する待ち時間を解消することができ、業務の効率化が進むとしている。
ホンダは、先日発表したビジネス用の電動三輪スクーターなどバイクや自動車での利用だけでなく、家庭用の蓄電池や緊急時の電源としての利用も検討しており、再生可能エネルギーの活用を拡大したいとしている。







